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10件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1953-07-13 第16回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第2号

日雇い労働者に関しまする諸般の考え方というものは、非常に一応的な応急失業対策であるということから出発したものでありまするけれども、非常に遺憾なことでありまするが、日本の経済の実態が、こうした失業者をやや長期的なものにしている傾向がある、そこでこれについては新たな措置を講ぜねばならぬ、こういうふうに思つております。

小坂善太郎

1953-07-03 第16回国会 衆議院 労働委員会 第7号

小坂国務大臣 私ども、できるだけ雇用機会の増大をはかりたいと考えておりますし、不幸にしてその機会に漏れた方々に対しては、応急失業対策事業におきまして、できるだけ臨時的な雇用にしろ、機会をお与え申し上げるように考えておる次第でありますが、予算面でみまして二十七年度の公共事業費といたしまして、農業公共事業も含めまして千二百三十八億円でありますが、本年度におきましては、千五百五十五億と、差引三百十七億円

小坂善太郎

1953-06-25 第16回国会 衆議院 予算委員会 第10号

他の経済政策と関連させ、お話のように、公益事業というものを非常に活発にして、そこに就労機会をつくつて行くということが望ましいのでありまして、その意味で政府といたしましては、公共事業の活発化なり、あるいはそれに入つて来ない者の応急失業対策なり、あるいは一般私企業への職安活動を活発化して就労機会をあつせんするとかいうことで努力をしておるのでございますが、私といたしましてこの際考えておることで今までと

小坂善太郎

1953-05-21 第16回国会 衆議院 昭和二十八年度一般会計暫定予算につき同意を求めるの件外六件特別委員会 第2号

失業対策につきましても、応急失業対策事業につきましては、昨年の十二月にプリヴエーリング・ウエージ、職種別賃金を一割上げたのでありますが、その補正予算の単価によりまして、最近の実績の金額を計上いたしております。就労日数は従来通りでありまして、これはふやしておりません。失業保険も同様な考え方でやつております。  

河野一之

1952-04-25 第13回国会 参議院 農林委員会 第28号

二十六年度の分では、災害応急といたしまして、応急土木事業費生産資金貸付事業費罹災者応急給与施設費災害救助費応急失業対策事業費民生安定施設費罹災施設応急復旧費震災対策諸費といつたようなことで出しまして、なお又道有林野事業費道病院費というものにも幾らか行つたのじやないかと考えられております。

宇野秀次郎

1951-02-16 第10回国会 衆議院 予算委員会 第15号

○天野(公)委員 次に失業対策予算に関連した問題ですが、昨年度は失業応急事業費として五十五億計上されておるのに、今度は七十七億五千万円計上されて、非常に増額を見たわけでありまして、この点につきまして、労働大臣の御努力に敬意を表する次第でございますが、この応急失業対策でいろいろ仕事をやつておる部面を見ますと、事情はありましようけれども、仕事の能率の上つていない部面もたくさん見られるわけであります。

天野公義

1950-07-26 第8回国会 衆議院 労働委員会 第4号

処理するための具体的な方針対策を持つておりませず、ただようやくいわゆる公共事業その他応急失業対策事業等の名によりまして、むしろ労働階級の要望いたしておりますような失業消化対策をとることなく、ひたすらに一つ誤れば国を、あるいはわが国の労働行政を再び平和的ならざる方向へ追いやるところの危險性をはらみつつ、そういう各種の事業を取上げて、いわば失業対策事業としての根源が、これらの公共事業費、あるいは応急失業対策費等

中原健次

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